この夏に読んだ本とかマンガとか
本当は8月に読んだ本とかやりたかったのですが、特に記録を取ってもいないので、ざっくりと(おそらく)夏の間に読んだ本(マンガ含む)にしようと思います。
まだ出たばかりですが、文庫落ち待ちしていた宮部みゆきさんの「ソロモンの偽証」。休みの間に一気読みしました。最近の文庫は字が大きいので、1冊をすぐに読み終えてしまうのが、なんというか惜しい。
宮部さん作品では、「火車」と「理由」推しです。作品の幅が広いせいか、合わないな~って思うこともたびたびあります。とりあえず衝動的に購入した「ソロモンの偽証」、あんまり好きなタイプじゃなかったらつらい…と思いましたが、大丈夫そうです。(今のところ)ただし、全6巻を3ヶ月連続刊行ってのがな。途中でまあいいやになりそうでな(飽きっぽいので…)。
文庫の帯で初めて知りましたが、映画化するみたいですね。宮部作品の映像化にはトラウマ(映画「模倣犯」)があります… 最近は映画っていうと、小説やマンガの映像化ばっかりな気が。成功例は少ないように思います。
マンガはシリーズものの続巻ばかりでした。
前巻から、表紙の色が鮮やかな色になったのが慣れませんが、本屋でみかけたらすかさずゲットする数少ないマンガのひとつです。よしながさんの食べものの描写は、傑作ではないかと思っています。また、作りたくなるんですよね… 特別な材料や調味料を使ってないところも、ポイントではないかと。
あと、シロさんの態度の変化も、毎回楽しみです。シロさんにもケンジにも幸せになって欲しい…!
よしながさんの食べものものでは、これもはずせない。(おすすめ)
よしながさんが食べものなら、こちらは酒です!
刊行のペースが早くなってる気がするのは、やっぱり人気だからでしょうか。酒好きとしてはたまらないですね。これを肴にひとり酒が最高に楽しいです。独身時代に出会いたかったな…
あとは電子書籍版でいくつか。
収納場所に限りがあるのと、夫があまり本/マンガに興味がないのとで、特に巻数があるマンガについては、できるだけ電子書籍版で購入しています。(そうすると買ったのがバレない。)Kindleは読みやすいと聞いてはいますが、普通にipadで読んでいます。購入しているのは、eBookJapanです。ポイントがたまりやすい気がします。